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複十字シール運動・・・・ 12 月末日まで !!

結核を「再興感染症」と米国で命名されていますが、日本の結核は、米国の 4 倍以上もあると報告されています。
最近では、病院や学校での集団感染、特別養護老人ホームでも集団感染や突発的な発生が目立っています。また、感染したことに気づかずに人に移してしまう ケースもあります。そして、結核患者の 5 割は 60 歳以上、8 割は 40 歳以上で、若い人の病気から年配の人の病気となる傾向にあります。もともと結核菌を持った人が年を重ねたり、病気などで体力を著しく消耗したときに、結核 菌が活動し始めるとされています。

近年、日本でもエイズ患者が増加してきていますが、エイズ患者は、免疫力が弱まるために結核菌が、はびこりやすくなります。アフリカのある地方ではエイズのために、結核が 4 倍にも増えています。
このような背景のもとで、結核撲滅を目的に、複十字シール運動を行っていますが、この運動の起こりは、今から 94 年前、デンマークのある郵便局員の、” 郵便物にシールを貼り、その収益金で結核に苦しむ子供たちの療養所を建てよう ” というアイデアが国王、国民を動かし たことに起源しています。

現在では、120 ヶ国でこの運動が行われていまして、日本での、結核予防シールは、大正 14 年の自然療養社発行のもので、その翌年、日本結核予防協会 (現在の結核予防会の前身) が、昭和 2 年には白十字会が出しています。そして、結核予防会のシール運動は、昭和 27 年が第 1 回で今日まで続いています。
この複十字シール運動は、本県では結核予防会島根県支部の当公社が、島根県や島根県連合婦人会、あるいは市町村自治体、学校関係、事業所団体などのご協力 を得ながら進めています。また、全国的なこの運動の「目的」や「なぜシールなのか」あるいは、「寄付金の使途」については以下に示すとおりです。なお、こ の複十字シール運動は 12 月末日まで実施していますので、ご協力ください。

目的

1. 結核をなくすため、関心を持ってもらうため
2. 途上国の支援
3. 肺の病気全般の予防を訴えるため

なぜシールなのか

1. 結核予防シールは全世界的 (120 ヶ国が発行)
2. 手紙や年賀状を通して、運動の輪を日本中に拡げるため
3. 商品と競合することは、この運動の精神に適当ではないため。

寄付金の使途

1. 結核予防の思想普及費 (広報、予防週間費等)
2. 結核予防関係団体婦人団体講習会協力援助費
3. 結核検診車、X 線機械等の整備資金
4. その他