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がん征圧月間

毎年 9 月はがん征圧月間です !

平成 29 年度 がん征圧月間活動 (コロナ過で街頭キャンペーンなど一部の活動を休止しています)

2022 年度全国統一がん征圧スローガン

『がん検診     私にできる がん対策』

がん征圧月間とは ?

日本では年間で 36 万人もの人が " がん " で亡くなっています。
亡くなる日本人の 3 人に 1 人が " がん " で亡くなっています。
日本人の 2 人に 1 人は、生涯に一度は " がん " になると言われています。

がんの発見が遅れてしまった場合、" がん " に罹患した本人は辛い思いをします。
それだけでなく、家族や大切な人達も同じようにとても辛い思いをします。
しかし、" がん " は一概に怖い病気とは言えません。早期に発見し治療を行えば、治療も軽くてすみ、短期間で日常生活を送れるようになる可能性が高くなっています。
このような中、毎年 9 月は「がん征圧月間」(日本対がん協会、日本医師会共催) とし、全国各地でがん予防・がん検診受診の呼びかけや、啓発のための行事が繰り広げられます。
島根県環境保健公社も公益財団法人日本対がん協会島根県支部として " がん " に関する予防知識の普及啓発、がん征圧事業などを行っています。

がんの危険信号 8 ヶ条

がんは無症状のうちに芽生えます。
とくに胃・子宮・乳房・肺・大腸などは、年 1 回検診を受けましょう。
次のような症状があったら、直ちに専門医に診てもらいましょう。

○胃・・・・・・・胃の具合が悪く、食欲がなく、好みが変わったりしないか。
○子宮・・・・・おりものや、不正出血はないか。
○乳房・・・・・乳房の中にシコリはないか。
○食道・・・・・飲み込むときに、つかえることはないか。
○大腸・・・・・便に血や粘液が混じったりしないか。
○肺・・・・・・・咳が続いたり、痰に血が混じったりしないか。
○咽頭・・・・声がかすれたりしないか。
○舌、皮膚・・・治りにくい潰瘍はないか。
○腎臓、膀胱、前立腺・・・・・尿の出がわるかったり、血が混じったりしないか。
(日本対がん協会制定)

広報宣伝活動その他

1) 月間中は懸垂幕の掲示、また検診車には宣伝プレートを張るなどこの運動の趣旨の徹底を図る。
2) 県下の医院並びに病院、駅、市町村役場、その他効果的な場所に月間ポスターを掲示し、また、各家庭にチラシを配付するなど住民の関心を高める。
3) ラジオ、新聞等の報道機関の協力を得て、がんに対する広報を実施する。
4) 月間中は特に思想普及用映画フィルム、ビデオテープの貸し出しを積極的に行い、がんに対する正しい知識の浸透を図る。

その他の活動

1) 医療機関研修会の開催
集団検診から精密検査に至る検査の技術、精度の向上を期することを目的として、医療機関の医師を対象とした研修会を開催し、集団検診から治療に至る一貫した検診組織の強化を図る。
なお、この研修会においては、専門医師を講師とし症例検討を実施し、研修成果の確保を図る。

日本対がん協会 (島根県支部) の事業

生活習慣病に関する知識の普及啓発及び早期受診への援助
生活習慣病に関する医療相談への助成
生活習慣病予防対策の調査研究への援助
生活習慣病の診断及び治療の技術研修への助成
財団法人日本対がん協会から委託された事業の実施
なお、財団法人 島根県環境保健公社は、日本対がん協会島根県支部を兼ねております。

がんの危険信号 8 ヶ条

がんは無症状のうちに芽生えます。とくに胃・子宮・乳房・肺・大腸などは、年 1 回検診を受けましょう。次のような症状があったら、直ちに専門医に診てもらいましょう。

胃・・・・・・・胃の具合が悪く、食欲がなく、好みが変わったりしないか。
子宮・・・・・おりものや、不正出血はないか。
乳房・・・・・乳房の中にシコリはないか。
食道・・・・・飲み込むときに、つかえることはないか。
大腸・・・・・便に血や粘液が混じったりしないか。
肺・・・・・・・咳が続いたり、痰に血が混じったりしないか。
咽頭・・・・声がかすれたりしないか。
舌、皮膚・・・治りにくい潰瘍はないか。
腎臓、膀胱、前立腺・・・・・尿の出がわるかったり、血が混じったりしないか。
(日本対がん協会制定)

がんを防ぐための 12 ヶ条