検索

アスベスト (石綿) 調査分析

石綿との関連が明らかな疾病として、中皮腫、原発性肺がん、石綿肺などが知られています。
これらは、石綿に曝されてから長い期間を経て発祥するのが特徴です。
この石綿に対して、平成 17 年 7 月 1 日から「石綿障害予防規則」が施行されました。私たちの身近なところでは、建築物の解体等の作業の際にはあらかじめ石綿の有無を分析等によって調査を行うことが義務づけられ、さらに周辺住民への不安解消の観点から石綿ばく露防止対策等の看板掲示も推進されています。
当公社では、石綿による作業者や周辺住民の健康被害を未然に防ぐこれらの対策のために、「建材中の石綿分析」(X 線回析、分散染色) 及び「環境気中の石綿濃度測定」を実施しています。

また当公社では、精度の高い建築物の石綿調査を実施するため、「建築物石綿含有建材調査者」の資格取得者 (3 名) を有しています。
詳細については、以下よりご覧ください。

ご依頼に際しては、分析依頼書を以下よりダウンロードください。