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結核検診・肺がん検診

結核検診

先進国の中で比べると日本は罹患率が高く、まだまだ結核撲滅の為に力を注がなくてはなりません。
最近は、高齢者や若者など都市部を中心に結核患者が増えています。
年間 3 万人が発病し 2,300 人が死亡する国内最大級の感染症であるということが忘れられがちです。

肺がん検診

肺がんによる死者は、平成 10 年には胃がんを抜いてトップになり、平成 17 年には 6 万人を越えました。
がんの発生部位によっては胸の X 線写真で発見できる場合や、かくたんの細胞診検査が必要な場合があります。
たばこと深い関係にあり、50 歳以上で喫煙指数 (1 日の喫煙本数 × 喫煙年数) が 600 以上の人や、最近 6 ヶ月以内に血痰のあった人は高危険群です。