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HPV(ヒトパピローマウイルス) 検査について

HPV検査は、子宮頸がんの原因となる高リスク型HPVに感染しているかを調べる検査です。

HPVには100種類以上の型があり、大きく「低リスク型」と「高リスク型」に分類されます。
 

◇ 低リスク型:主に尖圭コンジローマなどの原因となる型(6型、11型など)

◇ 高リスク型:子宮頸がんとの関連が深い型(16型、18型、31型、33型、35型、39型、 45型、51型、52型、56型、58型、59型、68型など)


高リスク型HPVに感染しても、多くは自然に排除されます。しかし、一部では感染が長期間持続し、前がん病変や子宮頸がんへ進行する可能性があります。そのため、HPV検査は子宮頸がんのリスクを調べるうえで重要な検査です。

この検査では、高リスク型HPVのいずれかが検出された場合は「陽性(+)」、検出されなかった場合は「陰性(−)」と判定します。なお、どの型のHPVが検出されたかまでは判定していません。

HPV検査は、子宮頸がんのリスクを調べる検査であり、陽性であっても、必ずしも子宮頸がんであることを意味するものではありません。細胞診や精密検査を行い、詳しく確認します。