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複十字シール運動開始に伴う知事表敬訪問

令和 6 年 8 月 8 日 (木) に島根県連合婦人会様 (浅津会長) と共に島根県知事を表敬訪問しました。
結核は2021年に、人口10万人あたりの結核罹患率が9.2人となり、WHOが「低まん延国」の基準としている罹患率10人以下を達成しました。
しかしながら、いまでも年間約1万人が新たに感染し、約25%の方が結核で亡くなられています。
一般の方々へ普及啓発活動が結核予防の第一歩であることは、今後もかわりません。その活動を支えているのが複十字シール運動です。

島根県環境保健公社は公益財団法人結核予防会島根県支部として、結核や肺がん等胸部に関する疾患をなくして健康で明るい社会をつくるため、これらの病気に対する知識の啓発と予防意識の高揚を図るとともに、この事業への資金集めを目的に、全世界的に発行されている結核予防シールを使用した複十字シール運動を行っています。